「ビジネスシーンで失敗してしまった」「取引先にご迷惑をおかけしてしまった」
このようなことから謝罪に伺うときに欠かせないのが菓子折りです。
適切な菓子折りを選び、マナーに沿って渡すことができれば、取引先の信頼回復につながることも大いに考えられるでしょう。
今回は、謝罪に適した菓子折りの費用相場や選び方、おすすめの菓子折り5選についてご紹介します。
さらに、謝罪するときの菓子折りの渡し方、のしはつけるかどうかについてもお話しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
- 謝罪をするときは菓子折りを持っていこう
- 謝罪をするときの菓子折り。費用相場はいくら?
- 謝罪に適した菓子折りの選び方
- 謝罪するときにおすすめの菓子折り5選
- 謝罪するときの菓子折りの渡し方
- 謝罪する場合、菓子折りにのしはつける?
- 謝罪の菓子折りはどこで買う?
謝罪をするときは菓子折りを持っていこう
取引先などに謝罪をするときは、菓子折りを持っていくのが一般的です。
菓子折りなら、申し訳ないという気持ちを形にして相手に伝えられるので、誠意を見せるためにも用意しておくのがベスト。
ただ、謝罪に適した菓子折りではない場合、「本当に悪いと思っているのかな?」「お金で解決してる?」と悪い印象を持たれることもあるので、次章からお伝えする菓子折りマナーをチェックしてみてください。
ちなみに、「お詫びの品は実用品の方が良いと思う」という方もいるかもしれませんが、長く残るものでは相手に嫌な気持ちを感じさせてしまうケースもあるため、消え物である菓子折りがおすすめです。
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謝罪をするときの菓子折り。費用相場はいくら?
謝罪における菓子折りの費用相場は、3,000〜5,000円程です。
あまりにも安すぎる物では、「事態を重く感じていないのではないか?」と悪印象を与えることがあるので、注意が必要でしょう。
一方、高額すぎる物も「お金を出せば良いと思ってる?」と嫌な気持ちにさせてしまう場合が考えられます。
費用相場を意識したうえで、適切な菓子折りを選んでみましょう。
謝罪に適した菓子折りの選び方
謝罪に適した菓子折りを選ぶには、以下3つのポイントを押さえておくのが大切です。
- 落ち着いた雰囲気のものを選ぶ
- 個包装のものを選ぶ
- ある程度日持ちするものを選ぶ
それでは、謝罪に適した菓子折りの選び方について解説します。
落ち着いた雰囲気のものを選ぶ
謝罪のための菓子折りは、落ち着いた雰囲気のものを選びましょう。
誠意を見せるために、華やかでキラキラとしたものではなく、洗練された上品な菓子折りがおすすめです。
豪華絢爛なものでは、相手に印象付けてしまい、嫌な思い出が忘れられなくなることも考えられるので、注意しましょう。
個包装のものを選ぶ
職場で食べてもらえることを考慮して、菓子折りは個包装のものを選ぶのがベストです。
一つずつ包装されているものなら、従業員同士で分けることができるので、休憩時のおやつとして重宝されるでしょう。
ただ、個包装でありながら、ゼリーなどの食べるために道具が必要な場合は、職場で口にするのが難しくなるため避けるのが無難です。
ある程度日持ちするものを選ぶ
謝罪における菓子折りは、ある程度日持ちするものを選びましょう。
短期間で食べなければいけないものでは、もらった側を焦らせてしまうのでNG。
相手が好きなときに食べられるよう、1ヶ月以上は日持ちする菓子折りを選ぶと安心でしょう。
謝罪するときにおすすめの菓子折り5選
「謝罪に適した菓子折りの選び方はわかったけど、具体的にどんなものを持っていけばいいの?」と感じた方に、こちらでは老舗あられおかき専門店がおすすめする商品5つをご紹介します。
- 国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」
- うすごろも
- 包みおかき
- 伝
- 竹の子せんべい
どれも落ち着いた雰囲気のある菓子折りであり、個包装で賞味期限も1ヶ月以上のものです。
商品の詳細をチェックしながら、お好みのものを選んでみてください。
国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」
『国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」』は、世代幅広く安心してお召し上がりいただける有機JASマーク認定品です。
美味しさから、もち米の横綱と呼ばれる有機「みやこがね」を筆頭として、醤油や砂糖も有機食材を使用し、7つの味わいを一袋に詰め込みました。
老舗専門店が織りなす、もち米の甘みと特製のだし醤油の旨みをぜひお試しください。
味 |
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賞味期限 |
賞味期限60日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
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うすごろも
『うすごろも』は、サクサク、パリパリとした歯ごたえを楽しめる大人気のうす焼きせんべいです。
ごま・醤油・えび・青のりと4種類の味わいが個包装されており、ころものように薄い口当たりはこの商品だからこそ出せるもの。
「数が多く、沢山の方に配れる商品がほしい」というご要望にお応えし、54枚入りと72枚入りの2セットをご用意しております。
味 |
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賞味期限 |
賞味期限60日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
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包みおかき
『包みおかき』は、国産有機もち米をはじめとし、有機食品を使ったこだわりおかきの詰め合わせです。
ざらめや醤油、海苔や塩揚げなど、バラエティ豊かな7種類の味わいを個包装でお楽しみいただけます。
スティック状のおかきは、食べやすいうえ軽やかな口当たりとお米の余韻が楽しめると好評です。
味 |
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賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
380g入り:4,320円 |
伝
『伝』は、国産米を使ってじっくり焼き上げたおかき・あられの詰め合わせです。
堅焼きせんべいやうす焼きせんべい、海苔や胡麻といった9種類の味わいには、老舗だからこその丁寧な仕事が感じられます。
化粧箱も趣のある上品な和柄のデザインなので、謝罪としての菓子折りを探している方にぴったりでしょう。
味 |
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賞味期限 |
賞味期限90日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
9袋入:2,970円 |
竹の子せんべい
『竹の子せんべい』は、竹の子の形がユニークな噛みごたえのあるロングセラー商品です。
わざわざ遠方からお求めになる方もいるほど根強い人気のある商品で、バリバリとした歯ごたえとボリューム感のある食べ応えがたまりません。
定番の醤油味から、香ばしい風味を存分に楽しめるごま味、唐辛子がきいたからし味など、5種類の味わいを詰め合わせました。
味 |
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賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
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謝罪するときの菓子折りの渡し方
謝罪をするときは、どんな菓子折りを用意するのかはもちろん、渡し方も意識したいところ。
先方から好印象を受ける菓子折りの渡し方は、以下の通りです。
- お詫びの言葉を丁寧に伝える
- 謝罪を受け入れられたタイミングで菓子折りを渡す
こちらからは、謝罪時の菓子折りの渡し方はもちろん、相手が菓子折りを受け取らない場合の対処法についてもお話します。
お詫びの言葉を丁寧に伝える
まずは、お詫びの言葉を丁寧に伝えましょう。
もしかすると、取引先には重い空気が流れており、相手は怒りをあらわにするかもしれませんが、真摯に言葉を受け止めることが大切です。
謝罪を受け入れられたタイミングで菓子折りを渡す
相手が謝罪を受け入れてくれたら、お詫びとして菓子折りを渡すようにしましょう。
その際は、袋から取り出し、正面を相手に向けて両手で差し出すのがマナーです。
ただ、外出先で菓子折りを渡すときは、相手が持ちやすいように「袋のまま失礼します」と声をかけてから袋と共に渡してみてくださいね。
【もしも】菓子折りを受け取らない場合は?
相手に菓子折りを受け取ってもらえない場合は、無理に渡すことは避けるべきです。
再度、誠意をもって丁寧な謝罪をした後、菓子折りは持ち帰りましょう。
謝罪する場合、菓子折りにのしはつける?
のしはお祝い事を連想させてしまうため、謝罪をする場合はつけないほうが無難です。
包装紙で丁寧に包まれたものなら、先方にも失礼にあたらないでしょう。
もし、のしをつけたい方は、表書きに「御詫び(お詫び)」「陳謝」「深謝」などを記載してみてください。
謝罪の菓子折りはどこで買う?
謝罪の菓子折りは、落ち着いた上品な雰囲気のものが適しているため、専門店やデパートなどで購入するのがおすすめでしょう。
当店、「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」は、創業100年以上の老舗おかきあられ専門店です。
伝統を受け継ぎつつ、現代の多様化するライフスタイルに合わせた革新的な商品をご提案しています。
自信を持っておすすめする贈答品は、下記の商品ページからご確認してみてください。
まとめ
今回は、謝罪に適した菓子折りの費用相場や選び方、おすすめの菓子折り5選についてご紹介しました。
謝罪に行くときは、目に見える誠意を示すためにも適切な菓子折りを持っていくことが重要です。
3,000~5,000円を費用相場に、以下3つの選び方を押さえながら選んでみましょう。
【謝罪に適した菓子折りの選び方】
- 落ち着いた雰囲気のものを選ぶ
- 個包装のものを選ぶ
- ある程度日持ちするものを選ぶ
「結局、どんなものを選べばいいのかわからない」「最適なものを選べる自信がない…」という方は、この記事でご紹介したおすすめの菓子折りもチェックしてみてください。
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