大黒屋5代目から皆さまへ

いつも「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

大黒屋は、東京・三軒茶屋で105年を迎えました。

長い年月、商いを続けてこられたのは、地域の皆さまをはじめ、大黒屋のおせんべい・あられを手に取ってくださるお客様のおかげです。

心より感謝申し上げます。

三軒茶屋とともに歩んで105年

大黒屋が創業した大正時代から現在まで、三軒茶屋の街は大きく変わってきました。

新しいお店や人が集まる一方で、昔ながらの商店街や人と人とのつながりも残っている。

そんな三軒茶屋という街で、私たちは105年にわたり、おせんべい・あられをお届けしてきました。

私自身は大学卒業後、アパレルやITの仕事を経験したのち、2011年に家業である大黒屋に入りました。

そして2018年に大黒屋を受け継ぎ、現在は5代目として、この店の歴史と味を次の世代へつないでいく役割を担っています。

変わらない味と、新しい挑戦

105年という歴史があるからこそ、大切にしたい「変わらないもの」があります。

昔から親しまれてきた味。
素材へのこだわり。
そして、お客様に喜んでいただける商品をお届けすること。

一方で、時代や暮らしが変われば、おせんべいの楽しみ方も変わっていきます。

昔ながらのおせんべいやあられを大切にしながら、手土産や贈り物として選んでいただける商品、地域の魅力を伝える商品など、新しい商品づくりにも取り組んでいます。

伝統を守るだけではなく、今の時代に合った形へ少しずつ進化させていく。

それが、5代目である私の役割だと考えています。

一枚のおせんべいから、想いと笑顔を

私たちが大切にしているのは、

「一枚のおせんべいを通じて、大切な人へ想いと笑顔を届ける」

ということです。

ご自宅でのお茶の時間に。
ご家族やご友人へのちょっとした手土産に。
お世話になった方への季節のご挨拶に。

おせんべいを手に取っていただくその先には、いつも誰かとの時間やつながりがあります。

大黒屋の商品が、そんな大切な時間に寄り添える存在でありたいと思っています。

これからも、三軒茶屋から

創業105年は、一つの節目ではありますが、ゴールではありません。

これまで大黒屋を支えてくださった皆さまへの感謝を忘れず、昔からのお客様にも、これから初めて大黒屋を知ってくださる方にも、「大黒屋のおせんべいを選んでよかった」と思っていただける店を目指してまいります。

そして、三軒茶屋という街とともに、これからも長く必要とされる店であり続けたいと思っています。

お近くにお越しの際は、ぜひ三軒茶屋の店舗にもお立ち寄りください。

これからも「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」を、どうぞよろしくお願いいたします。

三軒茶屋おかきあられの大黒屋
5代目代表取締役 浅沼啓之