【相手別】お中元のお礼メール例文!好印象につながるマナーとは?

【相手別】お中元のお礼メール例文!好印象につながるマナーとは?

お家に届いたお中元に感謝の気持ちをメールで伝えたいものの、どのように送れば良いのか悩んでしまっていませんか。

また、「そもそもお中元のお礼ってメールで伝えても大丈夫かな」と感じている方もいるでしょう。

今回は、お中元のお礼をメールでしても良いかどうか、お中元のお礼メールのマナー、「相手別」のお中元のお礼メール例文を解説します。

さらに、お中元のお礼として「お返し」を贈るときのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

  • お中元のお礼をメールでしても良い?
  • お中元のお礼メールのマナー
  • お中元のお礼メールに書くべき構成・内容
  • 【ビジネスシーン】お中元のお礼メール例文
  • 【親族宛】お中元のお礼メール例文
  • 【友達宛】お中元のお礼メール例文
  • お中元のお礼メールにおける返信例文
  • お礼メールで今後のお中元を断りたいときは?
  • お中元のお礼として「お返し」を贈るときのポイント
  • お中元のお礼におすすめのギフト

お中元のお礼をメールでしても良い?

お中元のお礼はお礼状で伝えるのが丁寧ですが、最近ではメールで伝えるケースも増えています。

メールでのお礼であれば、お中元が届いた後すぐに送れるうえ、固くなり過ぎない雰囲気で感謝の気持ちを伝えられるでしょう。

一方で、年配の方や重要な顧客へお礼を伝えるときはお礼状を選ぶのがおすすめです。

お中元のお礼メールのマナー

まずは、お中元のお礼メールのマナーとして以下3つをご紹介します。

  • 送るタイミングは「なるべく早く」
  • メールの件名は簡潔にする
  • 定型文にならないようにする

あらかじめマナーを押さえておき、スマートなお礼メールを作成しましょう。

送るタイミングは「なるべく早く」

お中元のお礼メールは、なるべく早く送ることが大切です。

午前中に届いた場合は当日の夕方まで、午後や夜に届いた場合は翌日の午前中までに送ることを目安にしてみましょう。

お礼メールが遅くなると、「お中元はちゃんと届いたかな」「A社の人からはすぐに連絡がきたのに」など、心配や不満を感じさせることがあるので、できる限り早く送ることが好印象につながります。

メールの件名は簡潔にする

件名は、一目見ただけでどんなメールなのかわかるようなものにしましょう。

まだ関係性が構築されていない間柄の場合、「お中元のお礼/株式会社△△ ◆◆」といったように会社や名前も件名に入れると親切です。

定型文にならないようにする

お礼メールは定型文にならないように、例文を参考にしながら自分なりの言葉で作成してみましょう。

具体的なエピソードなどを入れると、より感謝の気持ちが伝わるのでぜひ試してみてください。

お中元のお礼メールに書くべき構成・内容

お中元のお礼メールは、以下の構成を参考にしながら作成します。

  1. 宛名
  2. 挨拶
  3. お中元に対する感謝の気持ち
  4. 相手を気づかう言葉
  5. 結びの言葉
  6. 署名

メールの場合は「拝啓・敬具」といった頭語・結語は、基本的に省くことも押さえておきましょう。

【ビジネスシーン】お中元のお礼メール例文

こちらからは、「取引先」と「上司」に向けたお中元のお礼メール例文をご紹介します。

取引先

取引先へのお礼メールには、日頃からお世話になっているうえにさらにお中元まで送ってもらったことに、感謝の気持ちを伝えると好印象です。

【件名】

お中元の御礼

【本文】

〇〇株式会社

〇〇様

 

いつも大変お世話になっております。

△△株式会社の△△でございます。

この度はお中元をお贈りいただきまして、誠にありがとうございます。

日頃お世話になっているうえに、このようなお心遣いまでいただき恐れ入ります。

早速社員一同で有難く頂戴いたしました。

厳しい暑さが続いておりますので、体調にはお気を付けてお過ごしください。

略儀ながらメールにて御礼申し上げます。

上司

上司へのお礼メールは、基本の型を意識しつつ具体例を挙げながらオリジナリティある文章を心がけてみましょう。

【件名】

お中元ありがとうございます

【本文】

〇〇部長


おはようございます。

△△です。

昨日お中元のゼリーが届き、早速家族一同喜んで頂戴いたしました。

このようなお心遣いをいただき誠にありがとうございます。

これからも多々ご迷惑をおかけしてしまうと思いますが、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

日増しに暑くなってきております。 どうぞご体調にはお気をつけてお過ごしください。

メールにて恐れ入りますが、御礼申し上げます。

【親族宛】お中元のお礼メール例文

こちらからは、「親戚」と「義実家」に向けたお中元のお礼メール例文をご紹介します。

親戚

親戚に向けたお礼メールは、堅苦しさを感じさせないように柔らかい文章を心がけてみてください。

【件名】

お中元ありがとう

【本文】

毎日暑い日が続きますが、体調を崩されていませんか。

お中元にジュースが届いて子ども達が大喜びしています。

いつも素敵なお中元を送ってくださり本当にありがとうございます。

毎日うだるような暑さですが、体調を崩されないようどうかご自愛ください。

お盆に帰省する予定なので、会えるのを楽しみにしています。

義実家

義実家へのお礼メールは、お中元への感謝の気持ちを素直に伝えながら、丁寧さも感じられるような文章を意識してみましょう。

【件名】

お中元ありがとうございます

【本文】

本格的な夏を迎えましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

このたびはお中元にスイーツセットをお送りいただきまして、ありがとうございます。

夫も私も特に甘いものに目がないので、2人で早速美味しくいただきました。

いつも温かいお気遣いをいただき本当にありがとうございます。

暑い日々が続きますので、どうぞご無理なさらずお体を大切にお過ごしください。

【友達宛】お中元のお礼メール例文

友達へのお礼メールは、カジュアルな言葉で感謝の気持ちを具体的に伝えてみましょう。

疎遠になっている場合は、この機会に遊びに誘ってみても良いかもしれません。

【件名】

お中元ありがとう!

【本文】

今日、お中元が届きました!

夏にぴったりのゼリーが届いて、子ども達と一緒にはしゃいでます。

素敵なプレゼントをありがとう!

暑い日が続くけど、体調崩してない?

最近会えてないから、またランチでも行こうね!

お中元のお礼メールにおける返信例文

お中元のお礼メールに対する返信は、やり取りが続いて相手に負担がかからないように短文でシンプルに作成しましょう。

返信の際は件名を変更しないように注意してくださいね。

こちらからは、「取引先」「上司」「親戚」「友達」のそれぞれにおける返信例文をご紹介します。

取引先

〇〇株式会社

〇〇様


いつも大変お世話になっております。

△△株式会社の△△でございます。

ご丁寧なご連絡をいただきまして誠にありがとうございます。

皆さまに喜んでいただけたとのこと、大変嬉しく思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

上司

〇〇部長


おはようございます。

△△です。

お忙しいなか、ご連絡いただきありがとうございます。

心ばかりの品物ですがどうぞお納めください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

親戚

この度は丁寧なお礼のメールをありがとうございます。

お送りした品物が喜んでいただけたようで何よりです。

またお会いできる日を楽しみにしています。

友達

連絡ありがとう。

〇〇ちゃんが喜んでくれてよかった!

またぜひ遊ぼうね!

お礼メールで今後のお中元を断りたいときは?

お礼メールで今後のお中元を断りたいときは、感謝の気持ちを伝えた後に「誠に恐縮ではございますが、今後はお気遣いなさいませんようお願い申し上げます」とお断りの旨を記載しましょう。

さらに、「またお会いできる日を楽しみにしています」など、お付き合い自体を辞めたい訳ではないことを伝えると、より丁寧に気持ちを届けられます。

お中元のお礼として「お返し」を贈るときのポイント

お中元のお礼として「お返し」を贈ることは必須ではありません。

しかし、お礼メールと併せてお返しも贈ることで、より感謝の気持ちを伝えられるでしょう。

お中元のお礼として「お返し」を贈るときのポイントは、以下2つです。

  • お礼メールから期間を空けて贈る

  • 金額はいただいた品物の「半額から同額以下」にする

上記2つのポイントについて解説します。

お礼メールから期間を空けて贈る

お中元をいただいてからすぐにお返しを贈ると、「気を遣わせちゃったかな」と相手が心配してしまうかもしれません。

このため、一度お礼メールを送った後にある程度期間を空けたり、暑中見舞いや残暑見舞いとしてギフトを贈ってみましょう。

金額はいただいた品物の「半額から同額以下」にする

お中元のお返しは、いただいた品物の「半額から同額以下」にすることがマナーとされています。

もちろん関係性にもよりますが、いただいたものよりも高額な品物を贈ると、「次回からお中元は贈らなくて結構です」と非常に失礼な意味合いになってしまうので注意してくださいね。

お中元のお礼におすすめのギフト

こちらからは、せんべい・おかき・あられ専門店「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」がおすすめする、お中元のお礼にぴったりのギフトをご紹介します。

  • 三軒茶屋あられりぼん
  • 国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」

老舗店がこだわり抜いた逸品をぜひチェックしてみてください。

三軒茶屋あられりぼん

三軒茶屋あられりぼん』は、バラエティ豊かなあられせんべいを個包装にした心華やぐギフトセットです。

「りぼん=結ぶ」から「ご縁をつなぐ」という意味が込められるので、大切な方への感謝の気持ちを伝えるときにぴったりですよ。

【6袋入り】

細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種


【9袋入り】

細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種、吹寄、角双、味サラダ


【15袋入り】

細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種、吹寄、角双、味サラダ、抹茶小丸、夢枕、しそ巻、茶沢鉄板焼せんべい青のり、鬼あられ、豆あられ

賞味期限

賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。

価格(税込)

  • 6袋入:1,620円
  • 9袋入:2,333円
  • 15袋入:3,694円

』は、職人の丁寧な仕事が感じられるようなおかき・あられの詰め合わせです。

堅焼きやうす焼きといった食感、海苔や胡麻などの味わいと、様々なバリエーションを楽しめる季節のご挨拶に一押しのギフトでしょう。

  • 江戸っ子
  • 焼海苔巻
  • 胡麻角
  • 白かぶき
  • 松葉
  • 京角
  • 小玉すだれ
  • ざら丹
  • やどり木

賞味期限

賞味期限90日以上の商品をお送りいたします。

価格(税込)

9袋入:2,970円

国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」

国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」』は、有機JAS認定のこだわり素材で仕上げた7つの味わいを感じられるギフトセットです。

もち米の横綱と称される有機「みやこがね」を100%使用し、醤油や砂糖も有機食品を用いてつくりあげた、深い滋味と七彩の美味しさをお届けしてみてはいかがでしょうか。

  • 玄米揚げ 塩
  • 焼き上海苔羽衣
  • 甘辛落花
  • ミニげんこつ
  • アオサあられ
  • ハート白だしあられ
  • ハートザラメあられ

賞味期限

賞味期限60日以上の商品をお送りいたします。

価格(税込)

  • 1袋入り:292円
  • 6袋入り:2,074円
  • 9袋入り:3,014円
  • 12袋入り:4,342円
  • 16袋入り:5,670円
  • 24袋入り:7,550円

三軒茶屋おかきあられの大黒屋の商品一覧

まとめ

今回は、お中元のお礼をメールでしても良いかどうか、お中元のお礼メールのマナー、「相手別」のお中元のお礼メール例文を解説しました。

お中元をいただいたら、できるかぎり早くお礼メールを送って、感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

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