毎年、9月第3月曜日は「敬老の日」と定められています。
敬老の日が近付いてくると、「何歳からお祝いしようかな?」と疑問を感じる方も多いでしょう。
今回は、敬老の日は何歳からお祝いするべきか、お祝いするタイミングの目安、敬老の日のお祝いを喜んでもらうコツをご紹介します。
【目次】
敬老の日は何歳からお祝いする?

敬老の日をお祝いするべき具体的な年齢は決められていません。
このため、相手との関係性やライフステージなどによって、何歳からお祝いするかを考えてみると良いでしょう。
ちなみに、Groov株式会社の調査では、「敬老の日は何歳からお祝いすべき?」という質問に対して以下のような回答がありました。
- 年齢は関係無く孫が生まれたら:42.0%
- 70歳から:18.2%
- 65歳から:16.8%
- 60歳から:14.6%
- 75歳から:3.1%
- 80歳以上:2.2%
- 50歳から:2.0%
- その他:1.1%
最も多い回答は「お孫さんが生まれたとき」であり、祖父母という立場になるからこそお祝いしやすいことが考えられます。
一方で、年齢としては70歳からお祝いする方が多いという結果が公開されていました。
敬老の日を何歳からお祝いするかの目安【5つのタイミング】

敬老の日はお祝いする年齢が決められていないからこそ、「何歳からお祝いしよう?」とお悩みになる方もいるかもしれません。
こちらからは、敬老の日を何歳からお祝いするか5つの目安をご紹介します。
- 65歳を迎えたとき
- 還暦を迎えたとき
- 孫が生まれたとき
- 退職したとき
- 節目となる年齢を迎えたとき
お祝いする年齢を考えるときの参考にしてみてくださいね。
65歳を迎えたとき
敬老の日をお祝いする目安として、おじいちゃんやおばあちゃんが65歳を迎えたタイミングが挙げられます。
厚生労働省の法律や世界保健機関(WHO)をはじめ、一般的に高齢者の定義は65歳以上とされているので、お祝いをイメージしやすい機会といえるでしょう。
ただ、現在は65歳以上の方であっても若々しい方が多いため、おじいちゃん・おばあちゃんの考えを尊重しながら検討してみてくださいね。
還暦を迎えたとき
還暦として、60歳を迎えたときに敬老の日をお祝いする方も珍しくありません。
「自分が生まれた年の干支に還る」ことを表す還暦は、長年の人生をお祝いする「長寿祝い」の1つです。
60年で一巡する還暦だからこそ、新たな人生の始まりという気持ちを込めて敬老の日をお祝いするのも素敵ですね。
孫が生まれたとき
お孫さんが誕生し、祖父母という役割になったタイミングで敬老の日をお祝いする方も多いです。
年齢にかかわらずお祝いをすることができるため、「年寄りと思われたくない」といった気持ちも抱かれづらいでしょう。
お孫さんからのお祝いであれば受け入れやすい方も多いので、ギフトとしてお孫さんの手作りプレゼントを検討してみるのもおすすめです。
下記の記事では、手作りプレゼントの具体例をご紹介していますので、参考にしてみてください。
【関連記事】
父の日の手作りプレゼントアイディア8選!時間がないときはどうする?
退職したとき
敬老の日をお祝いするタイミングとして、おじいちゃんやおばあちゃんが退職した年も良いでしょう。
仕事が一区切りついた時期であれば、長年の勤務を労い、これからの人生の門出を祝う気持ちを伝えられるため、お祝いを受け入れられやすい傾向にあります。
節目となる年齢を迎えたとき
70歳や80歳など、おじいちゃん・おばあちゃんが節目となる年齢を迎えたときも敬老の日をお祝いする目安になります。
日本では先ほどご紹介した「還暦」をはじめ、人生の大きな節目を迎えたタイミングをお祝いする「長寿祝い」という風習もあるので、こちらの年齢から敬老の日のお祝いを検討してみるのも良いでしょう。
代表的な長寿祝いの種類 |
年齢 |
還暦(かんれき) |
60歳 |
古稀(こき) |
70歳 |
喜寿(きじゅ) |
77歳 |
傘寿(さんじゅ) |
80歳 |
米寿(べいじゅ) |
88歳 |
卒寿(そつじゅ) |
90歳 |
白寿(はくじゅ) |
99歳 |
紀寿(きじゅ)・百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ) |
100歳 |
皇寿(こうじゅ) |
111歳 |
大還暦 |
120歳 |
敬老の日のお祝いが嫌がられる場合もある?

敬老の日のお祝いは、場合によっては「年寄りと思われている」と気分を害されてしまうこともあります。
このため、お祝いをするときは相手の気持ちに寄り添うことが大切です。
次章では、おじいちゃんがおばあちゃんの負担にならないように、自然な形でお祝いするためのコツをご紹介しますので、チェックしてみてください。
敬老の日のお祝いを喜んでもらうには!

敬老の日のお祝いを喜んでもらうには、以下3つのコツを押さえておきましょう。
- 「敬老の日」をどう思っているか考えてみる
- 「お年寄り」として接するのではなく「日頃の感謝」を伝えてみる
- 相手の好みに合わせたギフトを選ぶ
上記3つのコツについて解説します。
「敬老の日」をどう思っているか考えてみる
おじいちゃんやおばあちゃんの普段の様子から、敬老の日についてどんな印象を持っているか考えてみましょう。
例えば、下記のような場合は、敬老の日としてお祝いするのは避けた方が良いかもしれません。
- 敬老の日の話題が出たときに、「私達はまだ先の話だね」と言っていた
- 孫に「おばあちゃん」「おじいちゃん」ではなく、あだ名で呼ぶように伝えている
年齢に対する考え方は人それぞれなので、相手の考えを尊重してみましょう。
「お年寄り」として接するのではなく「日頃の感謝」を伝えてみる
「お年寄りを敬う」という意味ではなく、あくまで日頃の感謝や人生の節目の機会としてお祝いすることも良いですね。
「いつも支えてくれてありがとう」「一区切り、お疲れ様」など、お祝いする目的を変えることで、喜んでもらえるでしょう。
相手の好みに合わせたギフトを選ぶ
相手の好みに合わせたギフトを選ぶことで、「私達のことを考えてお祝いしてくれている」と嬉しい気持ちになるはず。
例えば、お茶と相性ぴったりのせんべいであれば、おじいちゃん・おばあちゃんにくつろぎ時間をプレゼントできるのでおすすめです。
次章からは、伝統の味わいを守りつつ、現代の多様化するライフスタイルやプレゼントニーズにフィットしやすい商品を販売している「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」おすすめのギフトをご紹介します。
敬老の日におすすめギフト5選
「敬老の日はどんなギフトを贈ろうかな?」とお悩みであれば、せんべい・おかき・あられ専門店「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」の下記ギフトがおすすめです。
- 国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」
- 三軒茶屋あられりぼん
- 伝
- 世田谷エールおかき 3種セット
- 浅沼煎餅 4種セット
老舗店が自信を持ってお届けするギフトを、ぜひご覧ください。
国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」

『国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」』は、もち米の横綱とも称される有機「みやこがね」をはじめ、こだわり素材で仕上げたあられの詰め合わせです。
醤油や砂糖も有機食品を使用しており、7つの異なる味わいを楽しめるため、ほっと一息つけるような時間を過ごすことができます。
味 |
|
賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
|
送料(税込) |
|
三軒茶屋あられりぼん

『三軒茶屋あられりぼん』は、三軒茶屋の名前を冠した、カラフルなリボンが心華やぐあられせんべいのギフトです。
リボンには、「結ぶ=ご縁をつなぐ」という意味も込められており、大切な方への贈り物として人気を集めています。
味 |
【6袋入り】 細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種 【9袋入り】 細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種、吹寄、角双、味サラダ |
賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
|
送料(税込) |
|
伝

『伝』は、老舗だからこその技を感じられるおかき・あられ詰め合わせです。
職人がひとつひとつ丁寧に仕上げており、堅焼きやうす焼き、海苔や胡麻など様々な風味や形のバリエーションを楽しむことができます。
味 |
|
賞味期限 |
賞味期限90日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
9袋入:2,970円 |
送料(税込) |
|
世田谷エールおかき 3種セット

『世田谷エールおかき 3種セット』は、地元エールビールの醸造家とともに「乾杯に合う最高のおかき」を追求したことで生まれたおかきギフトです。
3種類の個性豊かなフレーバーがほろ苦い大人をサクッと元気づけるため、お酒好きなおじいちゃん・おばあちゃんにおすすめですよ。
味 |
|
賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
世田谷エールおかき各50g×3カップ:2,150円 |
送料(税込) |
|
浅沼煎餅 4種セット

『浅沼煎餅 4種セット』は、八丈島ならではの特産品を贅沢に使用したあられせんべいギフトです。
創業者のルーツである八丈島の豊かな自然で育った、明日葉・岩海苔・島とうがらし・海風しいたけ。
これらを最大限引き出した味わいは、まさに当店だからこそお届けできる渾身の一品といえます。
味 |
|
賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
価格(税込) |
浅沼煎餅各50g×4袋入:3,510円 |
送料(税込) |
|
まとめ
今回は、敬老の日は何歳からお祝いするべきか、お祝いするタイミングの目安、敬老の日のお祝いを喜んでもらうコツをご紹介しました。
敬老の日をお祝いするタイミングは人それぞれなので、おじいちゃん・おばあちゃんのライフステージや考え方などに寄り添いながら検討してみてくださいね。
→メッセージをプリント!『大黒屋のプリントせんべい』はこちらから
【関連記事】