「今年もよろしくお願いします」の気持ちで贈るお年賀は、いつまでに渡せば良いのでしょうか。
特に、1月の初め頃までに会えない方がいる場合、「時期が過ぎたときはどうするべき?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
今回は、お年賀はいつまでに贈るべきか、取引先へお年賀やお年賀のお返しはいつまでに渡すべきかについて解説します。
さらに、お年賀で押さえておきたいマナーや選び方、おすすめのお年賀もご紹介しますので、参考にしてみてください。
【目次】
お年賀はいつまでに贈るべき?

こちらからは、お年賀はいつまでに贈るべきかや、時期を過ぎてしまったときの対処法など、下記4点について解説します。
- お年賀の時期は「1月2日~松の内まで」
- 時期が過ぎてしまったときは?
- 訪問する時間は?
- 喪中の場合はどうする?
お年賀を贈るタイミングにお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
お年賀の時期は「1月2日~松の内まで」
新年の挨拶の際に贈るお年賀は、1月1日〜松の内(正月の末飾りを飾る期間)の間に贈るものとされています。
しかし、元旦は家族水入らずで過ごす方が多いため、実際は1月2日〜松の内までに贈るのが良いでしょう。
もちろん、元旦に開催される新年会に招待された際は、そのタイミングでお年賀を渡しても問題ありません。
「松の内の期間」は地域によって異なり、関東をはじめとする北日本・東日本では1月7日まで、関西をはじめとする西日本では1月15日までのことが多いです。
お年賀を贈る前に、あらかじめ松の内の期間を確認しておくと安心ですね。
時期が過ぎてしまったときは?
もし、1月2日〜松の内までにお年賀を渡せなかった場合は、「寒中見舞い」として贈ってみましょう。
寒中見舞いは、寒い時期に相手を気遣う季節の挨拶であり、挨拶状と共に品物を一緒に贈ることも珍しくありません。
寒中見舞いとして贈る場合は、のしの表書きを「お年賀」や「御年賀」ではなく、「寒中御見舞」とすることもポイントです。
訪問する時間は?
お年賀を持参して新年の挨拶をする場合、元旦は控えたうえで、1月2日〜松の内までの午後1時〜2時頃を目安に訪問するのが良いといわれています。
午前中はゆっくりと過ごされる方も多いので、お昼までの時間帯を避けて伺いましょう。
喪中の場合はどうする?
相手、もしくは自分が喪中の場合、松の内の期間が過ぎた後に、お年賀ではなく「寒中見舞い」として贈ってみましょう。
お年賀は、新年を喜ぶ意味が含まれているので、「お祝い事を控えるべき」とされている喪中の期間には贈るべきではないとされています。
寒中見舞いは季節の挨拶とされており、お祝い事にはあたらないので、お世話になった方への贈り物としておすすめです。
喪中の場合に寒中見舞いを贈る際は、表書きに「寒中御見舞」と記載し、のし紙ではなく白無地の掛け紙を使用しましょう。
【ポイント】相手の都合を考慮することを忘れずに
お年賀をいつ贈るのかを考えるときに大切なのが、相手の都合を考慮することです。
例えば、「新年の挨拶をする前に相手に都合の良い日時を確認する」「新年会に渡すお年賀は持ち帰りやすいものを選ぶ」などを検討し、気持ちの良い贈り物につなげていきましょう。
取引先へお年賀を持っていくのはいつまで?

年始回りなどで取引先にお年賀を持っていく場合、1月7日までに贈るのがマナーとされています。
ただ、休暇期間中の会社もあるため、1月15日頃までに渡すことを目安にしてみましょう。
お年賀のお返し。いつまでに贈った方がいい?

一般的にお年賀にお返しは必要ないといわれていますが、「もらうばかりで申し訳ない」と感じる場合は、相手に気を遣わせないようなプチギフトを贈ることも問題ありません。
お返しを贈る時期としては、「小寒(しょうかん)の時期の初め」から「大寒(だいかん)の時期の終わり」までが良いといわれています。
小寒と大寒の季節は毎年異なりますが、おおよそ小寒であれば1月5日頃〜1月19日頃、大寒であれば1月20日頃〜2月3日頃とされています。
【贈る時期以外】お年賀で押さえておきたいマナー

こちらからは、贈る時期以外に押さえておきたいお年賀のマナーについて、下記4点をご紹介します。
- 相場内で選ぶ
- 贈答品を贈っても問題ないか聞いておく
- 基本的には手渡しをする
- のし紙をかける
この機会に、ぜひお年賀マナーをチェックしてみましょう。
相場内で選ぶ
お年賀の相場は相手との関係性に応じて異なり、ご近所や友人に向けたものであれば1,000〜2,000円程度、職場の上司や取引先、親戚であれば3,000〜5,000円程度です。
あまりにも相場より高額なものを贈ってしまうと、相手に気を遣わせてしまうので注意しましょう。
贈答品を贈っても問題ないか聞いておく
お年賀をはじめとする贈答品を、会社のルールなどによって受け取ることができない方もいるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
また、忌中(きちゅう)の方や故人、公務員にお年賀を贈ることはマナー違反とされているので、避けましょう。
基本的には手渡しをする
お年賀は、新年の挨拶の際に持参する贈り物のため、手渡しをするのが基本です。
遠方に住んでいる方など、手渡しをすることが難しい場合は配送でも問題ありませんが、あらかじめ品物を贈るという連絡を忘れないようにしましょう。
のし紙をかける
お年賀には、一般的にのし紙をかけます。
表書きは「お年賀」や「御年賀」とし、水引は紅白の蝶結び(通常は5本)を選んでみましょう。
【関連記事】
喜ばれるお年賀の選び方

喜ばれるお年賀を選ぶためには、以下4つのポイントを押さえておきましょう。
- 相手との関係性で選ぶ
- 相手の家族構成や好みを考慮する
- 日持ちのするものを選ぶ
- 自分で買わないような上質なものも喜ばれやすい
詳しい選び方や避けた方が良いものについては、下記の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【関連記事】
お年賀とは。時期・相場・のし・お歳暮との違いなどのマナーを徹底解説!
【専門店おすすめ】お年賀に人気のギフト5選
こちらからは、老舗せんべい・おかき・あられ専門店「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」がおすすめする、お年賀に人気のギフト5つをご紹介します。
- 世田谷エールおかき 3種セット
- 竹の子せんべい
- うすごろも
- 三軒茶屋あられりぼん
- 国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」
お年賀にお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
世田谷エールおかき 3種セット

『世田谷エールおかき 3種セット』は、「乾杯に合う最高のおかき」を追及して開発されたおかきギフトです。
軽やかな食感と3種類の個性豊かなフレーバーが晩酌を盛り上げ、ほろ苦い大人をサクッと元気づけてくれます。
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味 |
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賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
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価格(税込) |
世田谷エールおかき各50g×3カップ:2,150円 |
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送料(税込) |
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竹の子せんべい

『竹の子せんべい』は、遠方からお買い求めいただくファンの方もいらっしゃるほど、大黒屋を代表するロングセラー商品です。
バリバリとした噛み応えある食感と昔ながらの味わいはもちろん、天に向かってまっすぐ伸びる竹の子は「子どもの成長」「出世」「家運の向上」などの観点から縁起物とされているため、まさにお年賀にぴったりのギフトといえます。
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味 |
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賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
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価格(税込) |
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送料(税込) |
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うすごろも

『うすごろも』は、ころものように薄くサクサクとした口当たりがたまらない、うす焼きせんべいの詰め合わせです。
4種類のせんべいがそれぞれ個包装になっているので、相手の好きなタイミングでゆっくりとお家時間を楽しんでもらうことができます。
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味 |
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賞味期限 |
賞味期限60日以上の商品をお送りいたします。 |
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価格(税込) |
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送料(税込) |
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三軒茶屋あられりぼん

『三軒茶屋あられりぼん』は、「世田谷みやげ」にも指定されているバラエティ豊かなあられせんべいの詰め合わせです。
色とりどりのあられによってワクワクする気持ちを届けられるうえ、「リボン=結ぶ」から「ご縁をつなぐ」という意味も込められており、新年の挨拶にふさわしいギフトでしょう。
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味 |
【6袋入り】 細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種 【9袋入り】 細石、薄焼き羽衣、胡麻角、揚げもち、磯錦、柿の種、吹寄、角双、味サラダ |
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賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
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価格(税込) |
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送料(税込) |
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国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」

『国産有機もち米のあられおかき「四季七彩」』は、有機素材のこだわりと素材の極みを感じられる、あられおかきの詰め合わせです。
もち米の横綱とも称される宮城県産の有機「みやこがね」をはじめ、醤油や砂糖も有機素材を使用し、素材そのものの旨みを最大限堪能できる味わいに仕上げました。
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味 |
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賞味期限 |
賞味期限45日以上の商品をお送りいたします。 |
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価格(税込) |
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送料(税込) |
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まとめ
今回は、お年賀はいつまでに贈るべきか、取引先へお年賀やお年賀のお返しはいつまでに渡すべきかについて解説しました。
お年賀は、1月2日〜松の内の期間までに手渡しで贈るのが良いといわれており、ビジネスシーンであれば1月15日までに渡すことを検討してみましょう。
「どんなお年賀を用意しようかな」とお悩みの方は、現在10%割引クーポンをプレゼントしている老舗せんべい・おかき・あられ専門店「三軒茶屋おかきあられの大黒屋」をチェックしてみてくださいね。
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